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(左)ル・マン24時間レースの歴史(1923〜2000)を綴った洋書 (右)映画「栄光のル・マン」のポスターと歴代のル・マンカーたち
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そのレースは、フランス中部にある小さな都市ル・マン市のサルト・サーキット(一般道を封鎖して作られる6qの直線を含む全長約13qのサーキット)で1923年に始まりました。
レースは規定時間内(24時間)にどれだけ長い距離を走れるかを競う耐久レースの最高峰であり、F1モナコGPやアメリカのインディ500マイルとともに「世界3大レース」とも呼ばれています。
1971年、故スティーブ・マックインが主演したアメリカ映画「栄光のル・マン」では撮影に本物のレースシーンをふんだんに取り入れ臨場感あふれる映像になっていました。
ル・マン24時間レースに出場したレーシングマシンのミニカーは多くのメーカーからリリースされています。私のコレクションの中でもカテゴリー別では最も台数が多いものです。
ミニチャンプス(ドイツ)やイクソ(中国)からは歴代の優勝車が発売されています。また、ル・マン24時間レースは偉大な草レースとも言われたように余り見慣れないマシンも多く、それらマイナーなマシンもスパーク(中国)、ビザール(中国)から発売されているのもル・マンファンにとっては嬉しいところです。
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1/87スケールながらハイクォリティーの スパーク製ル・マンカーたち
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ル・マンに参加した日本メーカーの車たち |
ル・マンカーのコレクション |
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