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(上)F1のコレクションコーナー1 (下左)歴代のフェラーリF1を自作でオリジナルフレームにディスプレイ (下右)1/64スケールのF1フェラーリを12台収めたオリジナル掛時計
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ミニカーの誕生は、1914年にアメリカの玩具メーカーによって「T型フォード」のミニチュアカーが造られたのが始まりで、日本で本格的に作られるようになったのは1959年、今から約50年前のモデルペット「トヨペットクラウン」が最初だそうです。当時のミニカーは残念ながら所有していませんが、もし持っていてれば我が家の家宝になっていたでしょう。現在では、世界約80のメーカー・ブランドのミニカーを日本で購入することができます。
さて今回は、私がはじめて購入した1/43スケールのミニカーで1987年から本格的に日本でも開催されている究極のモータースポーツであるF1カーについてお話をします。
現在F1カーは、ドイツのミニチャンプスをはじめホットウィール(アメリカ)、イクソ(中国)など多くのメーカー・ブランドから最新マシンやオールドマシンが発売されています。
私がF1カーを収集しはじめたのは1987年の鈴鹿グランプリをきっかけとしたF1ブームに乗って製造、輸入されたものからでした。国内ではトミカ、外国製はオニクスの1/43スケールのものです。
当時はホンダがエンジンのサプライヤーとして、そしてバブルを背景に日本企業の多くがスポンサーとなり、とても華やかな時代でした。
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(左)F1のコレクションコーナー2 (右)ハンドメイドによるスペシャルモデルのF1たち |
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以来毎年ニューマシンがチーム・ドライバーごとに販売されると同時に、過去のレースで活躍したマシンたちも製造・販売されるようになりました。
F1カーは種類(ヒストリー、チーム&ドライバー)も製造方法(ダイキャストによる大量生産や少量生産のハンドメイド)、メーカーも多いだけに購入とその後の整理が大変です。
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