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ホビー

スプーン収集と米国横断ドライブ

約50年にわたって1000本以上のスプーンを収集する安井さん。
スプーンの魅力から、収集のきっかけとなった米国留学のエピソード、若き日々の思い出をたどる米国横断ドライブの話題まで伺いました。
安井 義博 プロフィールを見る

過去の記事一覧

その1:ひとつひとつ、違うスプーン

その2:思い出がよみがえるスプーン

その3:感銘を受けた言葉

その4:念願の米国留学は貧乏生活!

その5:挑戦!米国横断ドライブ

その6:これからの人生設計

過去の記事一覧を見る
 

その2 思い出がよみがえるスプーン

 
名古屋東区


 安井さんが米国留学をしたいと決めたのはある出会いがあった。
学生時代、実習のため京都の島津製作所でポンプ設計の勉強に行った時のこと。
一緒に参加していた友人が宿である妙心寺の門限を破ってしまい、「連帯責任」でご住職の説教を賜ったそう。その時頂いた「十年一昔」という言葉に安井さんは深く感銘を受けられたそうです。
「10年ごとに人生設計を立てる、というのに感銘を受けたんです。それからは10年単位で物事を考え、計画を立て実行に移すクセをつけました。」
 まもなくして「30歳までに結婚」「入社前に米国留学」といった目標を立てたという安井さん。しかし、目標を予定通りに実行していくのは容易ではないことは明らか。
「本当は入社前に留学を考えていたのですが『まず稼ぐことを覚えてから』と父に反対されたんです。そこで二年間の会社勤務で資金を蓄えてから出発しました。」



その2.思い出がよみがえるスプーン

その4.念願の米国留学は貧乏生活!

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