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ホビー

スプーン収集と米国横断ドライブ

約50年にわたって1000本以上のスプーンを収集する安井さん。
スプーンの魅力から、収集のきっかけとなった米国留学のエピソード、若き日々の思い出をたどる米国横断ドライブの話題まで伺いました。
安井 義博 プロフィールを見る

過去の記事一覧

その1:ひとつひとつ、違うスプーン

その2:思い出がよみがえるスプーン

その3:感銘を受けた言葉

その4:念願の米国留学は貧乏生活!

その5:挑戦!米国横断ドライブ

その6:これからの人生設計

過去の記事一覧を見る
 

その1 ひとつひとつ、違うスプーン

 
名古屋東区


 安井さんの趣味のひとつであるスプーン収集。今では何と1000本以上。
「スプーンは、食器としての利便性を追求する一方で、都市名や観光地などの情報も刻まれているんです。モノ創りの視点からもとても興味深いですね」とスプーンの魅力を話す安井さん。
 膨大な数のスプーンの管理には奥様の力添えがあるからこそ上手くいっているとのこと。実際にコレクションの一部を見せていただくと、世界各国のスプーンがずらりと並んでいた。その姿は圧巻の一言。奥様は今回取材するにあたって、コレクションを見やすくするために、世界地図を模した形でスプーンを展示。
「世界地図の様にスプーンを並べる、このアイデアは私にはなかったです。普段は目にとまる場所には一部しか置いてありませんので、これだけのスプーンを久しぶりに見ることが出来たことは、妻に感謝です。」
 アメリカからアジア、ヨーロッパ、アフリカまで…。国ごとにスプーンを見比べてみると柄に細かい装飾がしてあったり、木製や貝製のものがあったりと、それぞれに特長がある。
「スプーンはひとつひとつに物語を持っているかのように、それぞれ違う味があるんです。それが集めていて非常に楽しいですね。」
 最初は個人で集めていたスプーン。今ではプレゼントでいただく機会も少なくないそう。「最近では知人が『面白いものがあったよ』と言ってプレゼントとしていただくことも多いですね。他にもノーベル賞の授賞記念晩餐会で使われたものと同じカトラリーをありがたいことにいただく機会があったのですが、スプーンはもちろんナイフ、フォークも揃って並んでいるとやはり美しいなぁと感じましたね。」

その2.思い出がよみがえるスプーン

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