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ホビー

スプーン収集と米国横断ドライブ

約50年にわたって1000本以上のスプーンを収集する安井さん。
スプーンの魅力から、収集のきっかけとなった米国留学のエピソード、若き日々の思い出をたどる米国横断ドライブの話題まで伺いました。
安井 義博 プロフィールを見る

過去の記事一覧

その1:ひとつひとつ、違うスプーン

その2:思い出がよみがえるスプーン

その3:感銘を受けた言葉

その4:念願の米国留学は貧乏生活!

その5:挑戦!米国横断ドライブ

その6:これからの人生設計

過去の記事一覧を見る
 

その2 思い出がよみがえるスプーン

 
名古屋東区

 スプーンひとつひとつに思い入れがあるという安井さんに最も思い出深いスプーンを紹介していただいた。
「ケネディ大統領の肖像画が掘ってあるスプーンですね。米国に留学した時に購入したものなのですが、私が留学したその年(1963年)にケネディ大統領暗殺事件がありました。当時のアメリカの一つの象徴であるケネディのスプーンをリアルタイムで手にしたということもあって非常に思い入れが深いです。」
 更にそのスプーンを眺めていることによって、そのスプーンを手にした時の自身の思い出が次々とよみがえると言います。
 米国留学時代、最初はコインを集め始めた安井さん。「銀は電気を伝える伝導性が一番高く、耐熱性も高い素材なんです。また、太陽光がもっとも輝く金属でもあります。コインを集め始めたきっかけは素材としての銀に興味があったからなのですが、当時は外貨の持出制限があったため、コイン収集は出費がかさむことから、同じ銀なら1ドル以下で買えるスプーンを収集しようと思ったのがきっかけなんです。」



その1.ひとつひとつ、違うスプーン

その3.感銘を受けた言葉

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