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アート

「一瞬」の美しさ

全ての行程を自身で行う。写真に魅了され、努力を惜しまず、そんなことをやり遂げてしまう、大澤さん。写真の一瞬にかけた大澤さんのカメラ道を紹介します。
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過去の記事一覧

vol.1「写真」という世界

vol.2 果てなき奥深さ

vol.3 これまでに撮ってきた写真たち

vol.4 他趣味は、多趣味

vol.5 永遠に続く進化へ

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vol.3 これまでに撮ってきた写真たち

 

テレビ塔からの初日の出

雪の久屋大通公園

今まで撮った写真の中でいちばん心に残っている作品は永平寺で撮ったものだそう。
四季折々で冬には雪景色、春は桜、夏は緑、秋には紅葉と季節ごとにその顔が違うといいます。10数年前にフィルムで撮ったというその写真。
心に残っている理由は、技術的なことではなく、ご自身の中でしっくりいった1枚だそう。

テレビ塔では毎年初日の出の撮影に挑戦しているそうです。
初日の出は本当に難しく、太陽が地平線から上がりきるまでには数秒間しかありませんその間にはアングルやズームを変える余裕はまったくなく、一度設定したらそのまま連写するしかないといいます。
その連写もデジタルになったばかりの頃はうまく使えず、下手に一度連写を使ってしまうと画像保存に時間がかかりすぐに次のシャッターを押せないという弱点もありました。
いまのデジタルカメラは性能も上がり、その辺も難なくこなせるようになったそう。

こうして“一瞬”にかけて映された初日の出の美しさは、本当に言葉にできないものがあります。

vol.2 果てなき奥深さ

vol.4 他趣味は、多趣味

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