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料理

一杯の中国茶

「お茶を飲んでなごむ時間を作る。」
山本アツシ プロフィールを見る

編集部取材記事

過去の記事一覧

その1 中国茶を楽しむ時間

その2 私にしかできないこと

その3 簡単、中国茶の淹れ方

その4 プラスアルファの楽しみ

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01

写真左上、茶海。手前左、茶壷。右手前、茶杯と聞香杯。
写真奥の木箱が茶盤。上に載っているのが蝶柄の蓋椀と水盂。
どれも小ぶりで、見ているだけでかわいらしい。

02

茶器のフォルムはみんなどこかキュート。
右下の包みは一回分のお茶です。


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中国茶を淹れる時には、たくさんの茶器を使うことは有名。山本さんに、代表的な茶器の紹介をしてもらいました。


【茶壷(ちゃふう)】
急須。陶器、磁器、ガラス製など、茶葉によって使い分ける。

【茶杯(ちゃはい)】
とても小さな湯呑み。

【聞香杯(もんこうはい)】
細長い器。香りを楽しむために使う。

【蓋碗(がいわん)】
蓋のついた茶碗。最も一般的な茶器のひとつ。

【茶海(ちゃかい)】
小型のピッチャーのようなもの。茶杯に茶水を均一に分けるために、一度茶水を茶海に入れて、それから茶杯に分ける。

【水盂(すいう)】
茶器にたまった水を捨てるための道具。

【茶盤(ちゃばん)】
茶器を並べる箱。掛けたお湯に茶器が浸ることなく下の受け皿に落ちる仕組みになっている。


しかし、中国の一般家庭では、もっと気軽に簡素化した作法で、お茶を楽しんでいます。



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