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ホビー

ミニカーサロン

スーパーカーブームを知っている住野さんは、お父様の影響を受け、大の車好き。「クルマはプライベートルーム。好きな曲をかけて走れば、何時間でも運転できるし、どこまでも行くことができるんだ。」と。
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第2回 「豆ぐるま」というサロン(喫茶店)

01|02

ミニカー1

たくさんのミニカーの中には住野さんが実際に乗っていたクルマも飾られている。


ミニカー2

ミニカー集めの楽しみと苦労


ミニカーを集め始めたきっかけは、車好きな住野さんが、本物の車は何台も持てないが、ミニカーならいくつも持てる、というのがきっかけだったそう。
自分の乗っている車や好きな車種をミニカーで集めたいという思いは強かったが、実際にはなかなか色などマッチしたものに出会えないという苦労もあるそう。

「ミニカーとの出会いは一期一会」と語る住野さん。

「自分の乗っていた車のミニカーが欲しい」と豆くるまの近くに住んでいるクラシックカー好きなお医者さま。だが彼の欲しい色のミニカーはまだ生産されていなかった。
「ミニカーは毎年、同じような車種で繰り返し生産されるが、色は1色ずつしか生産されない。そして世界で1年に生産される量は同じ車種、その一色で、2000個ほど」そのうち日本に来るのは1部。商品を確保するのも大変です。

また色のバリエーションはそれほど多くはないので、自分の気に入る欲しい色はなかなか見つからないのです。と住野さん。
例えば、1of1008pcsと記載されているものは、1008台生産されていること、と教えていただきました。

現在主流なものでは、1/43サイズのもの。これは本物に近く制作できるぎりぎりの縮尺だそう。一部技術が発達し、1/67サイズも出始めているそうだ。
住野さんのお話で、ミニカーの奥の深さを感じることができました。

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