私的画報 私的画報 表紙へ 記事一覧へ戻る お問い合わせ 執筆者募集
アート

白と黒の対比〜版画に魅せられて50年〜

版画はいわば、絵画と彫刻の複合アート。だからこそ、随所に工夫のしどころがあります。生来の凝り性のせいか、独自に編み出したテクニックも数知れず。版画を用いた年賀状づくりは、もはやライフワークとなりつつあります。
海童 鴎 プロフィールを見る
過去の記事一覧

vol.1 新しい感覚のモンゴル書道

過去の記事一覧を見る

vol.1 新しい感覚のモンゴル書道

01|02

旭日(上)
黒と白(下)

長年の制作で、我流テクニックも登場。


  豊かなモンゴルの地に数千年の時を経て、美しい表現豊かな「モンゴル書道」 が生まれました。それを有名なモンゴルの詩人の作品をオドンヤさんがモンゴル書道によって表現した作品を紹介します。
  1文字1文字に込められた想い、オドントヤさんの作品は、とても繊細で1文字1文字に込められた想いが伝わ ってくる気がします。 作品の中には、金粉を使ったものや、黒い紙にシルバーの文字を乗せたものもあり、これは金粉をにかわで溶いて使用するもので、とても難しいそうです。モンゴルの書道に使う筆は、動物の毛が使われているそうですが 、墨や墨汁といった部分は日本の書道と似ているようです。

 モンゴルでは、書道大会がいくつかあり、読み/書き/そして2メートルの大きな紙にも書くという審査があるそう。



心の中のあい(上)
黒いこころ(右下)
遊びで様々なところに使う遊印(左下)

 オドントヤさんは、そんなモンゴルの大会で、大学生の時には全国大会で特別賞を受賞、2005年には、モンゴル大統領賞という名誉ある賞を始め、数多くの賞をとられています。また、展示会も多く手掛けられ、「モ ン ゴル書体による偉大なるウルジハンの詩」をはじめ、出版物も出されています 。

 今後チャレンジしたい作品を聞いてみると、心の中の良い気持ちや悪い気持ちを表現するようなダイナミックでオリジナルな書体の文字を書いてみたいそうです。
また様々な素材への挑戦もされており、布や帽子、Tシャツ、皮などにも挑戦 されているそう。オドントヤさんの書はこれからも様々な挑戦が続きそうです。

前のページへ
ページの上部へ

プライバシーポリシー

利用規約

企業案内

よくある質問

記事を読む

私的画報とは

Copyright (C)PROSIT ASSOCIATES Co,LTD All Right Reserved