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アート

「一瞬」の美しさ

全ての行程を自身で行う。写真に魅了され、努力を惜しまず、そんなことをやり遂げてしまう、大澤さん。写真の一瞬にかけた大澤さんのカメラ道を紹介します。
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vol.1 ものを美しく表したい

vol.2 絵心が仕事に

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vol.2 プリザーブドフラワーの様々な面

 

「木」へのこだわりが垣間見える店内

食器も日置さんのアイデア

息子さんにも継がれている絵の魅力(次男・健二作)

レッスンでの楽しさ


 カニの看板のほかにも、店舗の内装や庭のデザインに関わることも。 イメージを絵で伝えるだけではなく、建設や設計の知識を生かして設計図を描かれたこともあるそうです。
さらに木へのこだわりから、店内のけやきのテーブルや椅子は丸太から買ってきて製材してつくられたものもあるそうです。
「お店の前で茹でたカニが動いていたら面白いだろう。」とカニの看板を考案された日置さん、「仕事も私の絵心からきている。」という言葉が印象的でした。

内装のデザインなどのほかにも、箸袋やおてふきのカニの絵も日置さんが描かれたそうです。自分の絵の技術を趣味としてだけでなく、アイデアを人に伝えるもの、人を楽しませるものとして生かされている日置さん。次はどんな作品をつくられるのでしょう。

日置さんの絵画の素晴らしさにも驚かされますが、実年齢に見えない若々しい姿に更に、びっくりさせられます。
その秘訣をお聞きすると、「食の大切さ」、「食材の持つエネルギー」「健康に良くない添加物などの排除」など、店舗経営にも関わる「食」へのこだわりが上げられます。そしてかかさず、定期的に行っているスポーツジムでのトレーニング。続けられているからこそ、その若々しさも保たれているのだと感じます。
これから、「食育」と「為せば成る」をテーマにしたマンガの制作も手がけられたいとのこと。日置さんの創作は絵画にとどまらず、これからも様々な形で続くのでしょう。


vol.1 ものを美しく表したい

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