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ホビー

スプーン収集と米国横断ドライブ

約50年にわたって1000本以上のスプーンを収集する安井さん。
スプーンの魅力から、収集のきっかけとなった米国留学のエピソード、若き日々の思い出をたどる米国横断ドライブの話題まで伺いました。
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過去の記事一覧

その1:ひとつひとつ、違うスプーン

その2:思い出がよみがえるスプーン

その3:感銘を受けた言葉

その4:念願の米国留学は貧乏生活!

その5:挑戦!米国横断ドライブ

その6:これからの人生設計

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その2 思い出がよみがえるスプーン

 
名古屋東区

 米国留学時代は、スプーン収集とともに忘れられない思い出がありました。格安の大陸横断バス「グレイハウンド」で米国を横断したことです。60代になる時に「グレイハウンドのルートを自分でドライブする」を次の十年間の目標として立てました。
「しかし、当時はブラザー工業の社長でしたので、当然家族や周囲の人たちに大反対されました。ですので、社長を退いた後の2004年からやっとスタートすることができました。」 米国横断というのにはこだわりがあった。
「私の会社経営の方法などに少なからず影響を与えた米国という土地を自分で運転したかったんです。日程を分けるなど当初の想像していた横断方法ではなくなりましたが、結果的にはこれで良かったと思います。」
 40年前には西海岸から出発したグレイハウンドバスでの横断旅行。今回は自らの運転で東から西へと逆方向からめぐる旅をしようと決めました。「米国のベンチャースピリットやフロンティアスピリットを感じる旅にしたいと思いました。出発前には、米国開拓に関する本を読み、牛を追うカウボーイならぬ歴史をたどるカウボーイのように各地で開拓にまつわる名所・旧跡を訪ねました。」横断ドライブは、メイフラワー号の到達地であるマサチューセツ州プリマスからスタートし、ナパバレーへ向かいました。このナパバレーはワインが有名ということもあり、アメリカ大陸横断の祝杯をあげたそうです。


その4.念願の米国留学は貧乏生活!

その6. これからの人生設計

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