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ホビー

スプーン収集と米国横断ドライブ

約50年にわたって1000本以上のスプーンを収集する安井さん。
スプーンの魅力から、収集のきっかけとなった米国留学のエピソード、若き日々の思い出をたどる米国横断ドライブの話題まで伺いました。
安井 義博 プロフィールを見る

過去の記事一覧

その1:ひとつひとつ、違うスプーン

その2:思い出がよみがえるスプーン

その3:感銘を受けた言葉

その4:念願の米国留学は貧乏生活!

その5:挑戦!米国横断ドライブ

その6:これからの人生設計

過去の記事一覧を見る
 

その2 思い出がよみがえるスプーン

 
名古屋東区

 二年間の会社勤務の後、念願の留学の夢を叶えた安井さん。しかし、当時の為替レートは1ドル=360円。持ち出し制限もあり、かなり厳しい生活を強いられたそう。
「特に食事に関しては知恵を働かせました。朝食はコーンフレーク、昼食は大学のカフェテリアで何とかしのいでましたが問題は夕食。お金が無い代わりに日本から送ってもらっていた日本のしょうゆなどと交換し、中華料理店のコック長に栄養たっぷりの中華料理をごちそうになったりしてました。外貨持ち出し制限のある中での『物々交換』という裏技ですね。」
 そんな留学時代に始めたのがスプーンの収集。
最初は銀貨を集めていたそうですが、値段が変動する上に出費がかさむので1ドル以下で買えるスプーンを集めるようになりました。帰国後は、海外出張や旅行に出かけた時に購入したり、プレゼントしていただいたりして、コレクションが増えていったそうです。「留学していた頃に比べて、素材としての銀の価格が高騰した時期もあり、純銀やスターリングシルバーのスプーンの価格もあがりましたね。また、留学時代は1本1ドル以下のスプーンが中心でしたが、その後は1本1万円近いものなど、さまざまなものがあります。」



その3.感銘を受けた言葉

その5.挑戦!米国横断ドライブ

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