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ホビー

ミニチュアカーを眺めて過ごす至福のひととき

ミニカー収集歴24年。現在4000台を超えるミニカーを所有し、ディスプレイに工夫を凝らしながら自宅をミュージアムに変えて楽しむ日々。男性ならきっと一度は心ときめかせたモータースポーツの魅力を、自身のミニカーコレクションとともに綴ります。
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過去の記事一覧

第1回 ミニカーたちとの出会い

第2回 地上最速のF1レーシング
  マシンたち 【その1】

第3回 荒野を駆けたラリーマシン
  たち 【その1】

第4回 ル・マン24時間レースで
  活躍したマシンたち 【その1】

第5回 日本のサーキットを駆け抜けた
  マシンたち 【その1】

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第4回 ル・マン24時間レースで活躍したマシンたち  【その1】

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(左)ル・マン24時間レースの歴史(1923〜2000)を綴った洋書(右)映画「栄光のル・マン」のポスターと歴代のル・マンカーたち

(左)ル・マン24時間レースの歴史(1923〜2000)を綴った洋書
(右)映画「栄光のル・マン」のポスターと歴代のル・マンカーたち


タフでなければ、生き残れない「栄光のル・マン」


 そのレースは、フランス中部にある小さな都市ル・マン市のサルト・サーキット(一般道を封鎖して作られる6qの直線を含む全長約13qのサーキット)で1923年に始まりました。

 レースは規定時間内(24時間)にどれだけ長い距離を走れるかを競う耐久レースの最高峰であり、F1モナコGPやアメリカのインディ500マイルとともに「世界3大レース」とも呼ばれています。
 1971年、故スティーブ・マックインが主演したアメリカ映画「栄光のル・マン」では撮影に本物のレースシーンをふんだんに取り入れ臨場感あふれる映像になっていました。

 ル・マン24時間レースに出場したレーシングマシンのミニカーは多くのメーカーからリリースされています。私のコレクションの中でもカテゴリー別では最も台数が多いものです。

 ミニチャンプス(ドイツ)やイクソ(中国)からは歴代の優勝車が発売されています。また、ル・マン24時間レースは偉大な草レースとも言われたように余り見慣れないマシンも多く、それらマイナーなマシンもスパーク(中国)、ビザール(中国)から発売されているのもル・マンファンにとっては嬉しいところです。


1/87スケールながらハイクォリティーのスパーク製ル・マンカーたち ル・マンに参加した日本メーカーの車たち ル・マンカーのコレクション

1/87スケールながらハイクォリティーの
スパーク製ル・マンカーたち


ル・マンに参加した日本メーカーの車たち

ル・マンカーのコレクション

 

第3回 荒野を駆けたラリーマシンたち 【その1】

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