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料理

一杯の中国茶

「お茶を飲んでなごむ時間を作る。」
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その1 教室を開こう!

その2 人とのつながり

その3 今後への思い

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思わず目がいくキッチンのディスプレイ

 

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  実際に料理教室を開いた当初は不安が大きかったと語る河合さん。そんな不安な状況から現在の様な人気の料理教室に至るまで、支えてくれたのは「人」との出会い。

「最初はお金もなく、しっかりと広告が打てるわけでもなかったので、地元のフリーペーパーをいくつか探してその中の一番安い枠に記事を出しました。そうしたら3人もその広告を見て『習いたい』と申し込んでくれたんです。それがもう本当に嬉しくて。生徒さんが来てくれるか不安だったんですけど、その『習いたい』と思って申し込んでくださった方の為にも、辛いと思ったとしても絶対続けなきゃと思う様になりました。」

また、料理教室を開く際、身近な友人などにはあえて声を掛ける様なことはしなかったそう。

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アンティークをほどよく取り入れた空間演出

「お友達を誘ったら、そんなに興味が無かったとしても、義理で来てくれるかもしれないですよね。それでは駄目だと思ったんです。今思い返すと教室を始めた当初に無理に友人を誘う様なことをしなくて良かったなと思います。」

『本当に習いたい人に来てもらいたい』そういった強い意志が実際に教室に訪れた生徒さんにも伝わって、教室全体が『また習いたい!』と思う様な空間になっているのだと感じました。今現在も、最初の生徒さんのうち1人は結婚してからも通い続けているとのこと。

「もう7年来の付き合いです。女性は結婚などで環境が変わることが多いと思います。それでもずっと通ってくださるというのは本当に嬉しいし、ありがたいことだと思います。『もっと頑張ろう』とも思いますね。」

 

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