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私のキルトガーデン

 
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少しずつ難しいことに挑戦しています。

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タイヤは少し面倒ですが4つ作ります。

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定規・カッター・接着剤があればできます。

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考えた人はすごいと感じます。


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「何回も作っているとね、どんどん進化するんですよ。次はここを動かしてみようとか。これに挑戦してみようとかね。」

ボンネットの開くミニチュアカーや、その中のエンジン、動くタイヤや、クッションなどを見せていただき、最初できなかったことも、回を重ねていろいろ研究していくうちに、できるようになったと教えていただきました。タイヤの丸くなっている部分など、どうしたらできるようになるかも、いろいろ試してみた様子が書き込まれた曽我さんの製作ノートから伺えました。

曽我さんは、カレンダーや雑誌の写真の中から「あっ、これ、いいな」と気になった車をピックアップし、その写真を見てその車の全体像を考えながら、設計図を描くそうです。

「1枚の写真からはその見える車の面が限られてるから、後ろのところとか、こうなってるんじゃないかなあって想像することも楽しい。」と、その設計図も見せていただいたのですが、これもとても細かく書き込まれています。
なぜそんなに精密なのか?聞いてみると、
「紙を工夫して、どうやったら写真みたいにできるかとか、考えるのが楽しいから作っています」との返答。

図面を描くのも苦にならない、好きだとおっしゃっていて、新しいことに挑戦することが楽しくて仕方ない、という素敵な笑顔でした。
曽我さんの作品の中で一番お気に入りの作品は?と尋ねると、蒸気で動く車だと教えていただきました。

紙の質感が、レトロさを強調し、紙ならではの雰囲気を醸し出していて、その車が実際に走っていたときの光景も曽我さんの頭の中では描かれているのかもしれません。


 

 
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