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アート

挑戦。新しい達磨さんのかたち

日本人の心に溶け込みつつも、偉大な「達磨さん」そんな親しみ深い「達磨さん」を新しい手法で描く田中さんの想いをお聞きしました。
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過去の記事一覧

その1:ものづくりの精神を込めて

その2:日本人の心に溶け込む達磨さん

その3:だるま刻画ができるまで

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その1:ものづくりの精神を込めて

01|02

顔写真2
三角刻画
4作品

3時間の睡眠でも没頭できる達磨刻画


田中さんが達磨さんを手掛けるようになったのは釣りを辞めた53,4歳の頃で、お母様の絶賛の声があったからだそう。
田中さんの1日は朝早く目覚めて蘭の管理をすることから始まります。蘭をみてから出社し、日中は仕事に熱中。そして帰宅すると彫刻を夜中の1、2時くらいまでひたすらに行うそうです。

「達磨さんを彫っているときは睡眠時間が3時間だけでも平気。」

その気力と体力。睡眠時間が少なくても彫り続けられるのはどうしてなのでしょう。

「気の持ち方だけでどうにでもなる。それよりも考えてより良い方法などを見つけることが大好き。やりだしたら止まらないし目も覚めてくる。」

趣味に時間をかけても仕事は絶対におろそかにはしない。

「睡眠時間が少なくても仕事のためなら体調は崩せないからね。」仕事に趣味にどんなに多忙でも、どれも楽しく辛い事はないという田中さん。
このような活力は、どこから生まれるのでしょう。


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その2:日本人の心に溶け込む達磨さん

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