久屋大通公園とテレビ塔 名駅ビルに沈む夕日

写真をやっていて発見したことは、例えば「テレビ塔」という１つの被写体を扱っていても、いろんな表情を見せることだという。
だからこそ、撮れば撮るほど難しくて面白い、離れがたい魅力にもなるそう。

写真について極めてこられた大澤さんにも、まだまだ今後の目標があり、目指すのは実力の向上。 デジタルの世界はすぐに進化した改良版が世の中に発表されていくため、その進んだものをいかに自分の中に取り込んでいくかが実力につながります。
現場での撮影技術の向上も大事ですが、編集の技術が上がれば現場でのやり方も変わっていきます。変化に対応できなければ、進化はないのです。

印象的だった言葉があります。

「去年と同じことをやっていれば、それは単なる作業でしかない。新しいことを始めるから、成長できる。」

大澤さんは、これからも仕事に趣味に努力を惜しまず、続けられるのでしょう。