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アート

絵を生み出す音楽と香り

私の描く絵は、全体的に柔らかい感じの作品が多いですが、それらは、流れる音楽のたった一音から景色が頭の中に広がったり森の様々な香から絵のイメージが浮かんだりと自然からたくさんの贈り物をもらっています。そんな作品たちを紹介して行きます。
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その1:絵を描くきっかけ

その2:自然からのメッセージ

その3:信州の山深い森がくれた贈り物

その4:林の中の小さなギャラリー
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その3:信州の山深い森がくれた贈り物

01|0203

女神の子守唄

女神の子守唄   

女神の歌声は母のぬくもりのように優しく暖かく、幼子たちを夢の世界へと運んで行く。

ペーパームーン

ペーパームーン   

切り絵のように空に浮かぶ月。私はまるで絵本の世界の迷い人。

自分の内なる変化


東京で絵を描いているときは今のような画風になることを全く想像していませんでした。写実的な絵というのは車・金属部品・靴・ボトルなどなど、いろいろな物を描いていましたが、どれも壁に飾りたいと思ってもらえるようなものではありませんでした。「上手いね!」「すごいね。」で終わってしまいました。
画風が変わったのはやはり信州の山深い森の奥の一軒家に住んだということが大きな要因であると思います。都会では見たことのない色鮮やかな季節の移り変わりや、星座を探すことのできないほどの星の数。とてもすべて書ききれない自然の恵みがあり、それらの美しい自然は絵に対してだけでなく私自身の性格にも影響を及ぼしました。常々短気を治さねばと思っていたのですが、だいぶ穏やかになったのではないかと感じています。



その2:自然からのメッセージ

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